2021年7月30日
日本一周11日目のkeitripです。昨日は、高知に宿泊しました。
今回は、松山まで移動する1日の様子です。松山まで移動する際に、日本最後の清流と言われる四万十川を眺められる予土線に乗車しました。
今回は、四万十川の絶景などの多くの景色を撮りましたので、その様子を紹介します。よろしくお願いします。
前日 10日目の様子はこちら↓
高知駅から特急に乗車
高知駅からおはようございます。今回、最初に乗る列車は、特急しまんと1号に乗車します。
昨日の南風号に引き続き2700系の特急です。この車両、雰囲気が新幹線N700系みたいで落ち着くんですよね〜…
高知の市街地を高架線で高速で抜けていきます。
高知から約40分 須崎駅付近で太平洋の海を見ることができます。
須崎駅発車後に、高いところから太平洋の絶壁を見ることができます。
窪川駅到着 予土線に乗り換え
9時26分 高知から約1時間 予土線との乗り換え駅 窪川に到着です。
接続の予土線が止まっていました。約1時間20分後の10時43分発です。
10時43分発の予土線は、ホビートレインで運転されます。0系新幹線電車を模した車両に乗車します。
なので、駅舎で休憩していました。駅の中には、フリーWi-Fiがあり非常に快適でした。
窪川からの予土線の本数です。なんと4往復です。少なっ!!!!
発車の約30分前 ドアが開き乗車します。
車内には、写真の通りの模型が設置されおり、飽きることはありません!
窪川駅を発車しました。
発車後、すぐ四万十川を見ることができます。
若井駅の次の川奥信号場で一旦停車、土佐くろしお鉄道中村線と分かれます。
予土線は、江川崎までは四万十川に沿って走ります。なお江川崎までは、近年建設された路線のため、ローカル線にしてはめちゃくちゃ飛ばします。
途中の土佐大正では、列車待ち合わせのため、30分弱停車です。予土線は車内にトイレがないため、長く停まる駅でトイレに行くことをおすすめします。
土佐大正駅では、しまんトロッコとすれ違いました。これも一度乗ってみたいですね〜…
江川崎の一つ手前は、半家(はげ)駅と言います。地味に鉄道ファンから有名な駅名です。
12時に江川崎に到着です。ここでは10分ほど停車します。
江川崎で、四万十川と分かれ、川は鉄道駅でいう中村駅付近を通って太平洋へ流れます。
その後は、四万十川の支流の広見川と並走しながら走ります。先ほどは、四万十川の流れに沿って走ってきましたが、広見川では流れに逆らって走っていきます。
また、ここからは昔に建設された路線のため、ゆっくりと走行していきます。
近永駅では、7月22日に運行が開始したウルトラマンラッピング車とすれ違います。
また、近永駅付近から地元の高校生が大勢乗車してきました。
務田から来た宇和島の間では、ゆっくりと勾配を下っていきます。
13時29分 大体3時間で終点の宇和島に到着です。
宇和島駅の横のシレーヌというお店で、鯛の漬け茶漬け膳(1,600円)を食べました。美味しかったです。
14時56分発 特急宇和海20号に乗車 松山を目指します。
宇和島を発車して5分 伊予吉田付近で、瀬戸内海を上から見ることができます。
伊予平野付近で、伊予灘ものがたりとすれ違いました。
内子から伊予市までは、えらい高速で駆け抜けていきました。
松山到着
16時19分 宇和島から約1時間20分 松山駅に到着しました。
その後、ホテルにチェックイン!荷物を置きます。
17時37分発 特急しおかぜ/いしづち28号 岡山/高松行きに乗車します。
松山を発車して10分くらいで、瀬戸内海の景色を眺めます。
そして15分くらい、瀬戸内海を見ることができます。
18時12分 松山から35分くらいで、今治に到着です。
バリィさんとのツーショット!!!
夕飯
Twitterで仲良くしているフォロワーさんと合流し、夕飯を食べます。
今治のB級グルメ 焼豚玉子飯を食べます。半ラーメンとのセットです。値段は1210円でした。
非常に美味しく食べられましたが、お腹がめっちゃ膨れました。
私は、こういうのが食べたかったのじゃ〜
その後、特急に乗って松山に戻りました。最後に乗ったのは、アンパンマン列車でした。
感想
本日は、太平洋、四万十川、瀬戸内海の3つの美しい絶景、風景を見ることができて、とてもよかったです。
特に瀬戸内海は、特急列車からお気軽に長い時間見ることができます。
また、予土線は個性豊かな車両の中から、のどかな日本の原風景、清流四万十川の流れを車内から楽しめるので、機会があったら乗ってみてください!!!
道中ですれ違った、しまんトロッコもあるので、それに乗車してみたいですね…
また、今治のご当地B級グルメ「焼豚玉子飯」に出会うこともできました。また食べたいですね〜
明日の予定ですが、松山市内を観光したのちに、夕方に高松へ移動します。お楽しみに…
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。明日もよろしくお願いします。