2020年10月10日
越後湯沢から超快速スノーラビットに乗車し、直江津に到着しました。
直江津では、ホテルハイマートに併設している「お食事処 多七」で、昼食をした後、フォッサマグナミュージアムを訪れるために、日本海ひすいラインに乗車して糸魚川へ向かいました。
その様子を紹介します。
直江津駅から乗車
乗車したのは、13時04分発の泊行きワンマン列車です。
使用車両はET122系気動車です。日本海ひすいラインは、元々北陸本線として開業した区間で、多くの特急電車が運行されていたことから、電化がされています。
しかし、糸魚川で直流と交流に切り替わるため、それに対応する交直流電車を作るとコストが大幅に増大するため、1両編成で運転されるディーゼルカーによる運転がされています。
似たような事例は、鹿児島県と熊本県を走る肥薩おれんじ鉄道となってます。
直江津駅は、JRの車両はもちろん、今回乗車する日本海ひすいラインや妙高はねうまラインと、ほくほく線の4路線の車両が来るため、北陸新幹線開業前ほどではありませんが、かなりバラエティーのある駅となっています。
13時04分 直江津駅発車
13時04分、直江津駅を発車しました。車内からは入換中のほくほく線の車両が見れました。
少し進むと、上越妙高・新井・妙高高原方面の妙高はねうまラインが左へ分かれていきます。
そして、トンネルに入ります。
そして、日本海が見えてくると、谷浜駅に停まります。
車内から見る日本海は、心地いいですね…
有間川駅を出て、トンネルに入ります。
そして、トンネルを出た直後にあるのが名立駅です。
名立駅からは、北陸自動車道(路線ナンバーE8)を見ることができます。
名立駅を出ると、頸城トンネルに入ります。
トンネル内には、土合に並ぶトンネル駅として有名な筒石駅があります。
日本海ひすいラインから見る日本海は美しいですが、妙高アルプス(頸城山塊)の山々も見ることができます。
写真を撮ることができませんでしたが、北陸新幹線と並走してすぐのところで、2021年3月に開業するえちご押上ひすい海岸駅がありました。
乗車当時は、コンクリートができたばっかでした。
糸魚川駅到着
13時45分、糸魚川駅に到着しました。
そのあと、ジオパルとフォッサマグナミュージアムを見学し、その後富山へ向かいました。
富山へ行く途中の記事はこちら↓
今回も、最後までご覧いただきありがとうございました。