2020年11月10日
初めての3連休、富山に旅しに行きました。北陸新幹線開業前の旧はくたかルートで富山へ行きました。
越後湯沢まで使った新幹線の様子を紹介します。
始発の東京駅
始発の東京駅です。乗り換え改札から新幹線乗り場へ向かいましょう。
今回は、suicaを改札にタッチして乗車することができる、えきねっとの新幹線eチケットサービスで乗車しました。
写真にある機械にsuicaをかざすと、自分が乗る新幹線と座る座席を見ることが出来ます。
今回乗る8時04分発、Maxたにがわ403号は21番線から発車します。
発車の12分前、Maxたにがわ403号が入線してきました。
朝のラッシュ時のため、高崎などからの多くの通勤客が降車していきました。
このMaxたにがわ403号は、16両編成です。そのため、このような光景が見られます。
全車2階建てのため、なんと2つ繋いだ16両編成で1,634名乗車することが出来ます。
Maxのロゴです。この朱鷺のイラストがかっこいいですね…
ドアが開き乗車
発車の4分前、車内清掃が終わりドアが開きました。
今回は、7号車の普通車指定席に座りました。7・8号車(15・16号車)の2階は、グリーン車となっています。
車内の紹介
座席の紹介
E4系のMaxの階下普通席の座席です。茶色系の配色となっています。
E4系の座席は、背面と座面をそれぞれ独立して動かすことが出来ます。
下のボタンで座面を、上のボタンで背面を動かせます。
デッキ
Maxのデッキです。階上席への階段と、階下席への階段の間には、車内販売ワゴンを移動させるためのリフトがあります。
E4系には、公衆電話とテレホンカードの販売機があります。
車内の案内板です。現在いる場所が赤で表記されています。
水回り
8号車と7号車の間には、大型のトイレと中型のトイレと洗面台があります。
8時04分 東京駅発車
8時04分、定刻通り東京駅を発車しました。
車内は、私含め2名のみです。
駅弁屋祭の牛タン弁当を買ってきました。
黄色い紐を取って5分待ちましょう。
上野の地下ホームから上がり大宮へ進路を取りました。
5分ほど温めて牛タン弁当開封です。めっちゃうまかったです。
埼京線と並走します。ここの区間で、どれくらい乗ってるかな?って見るのが好きです。
大宮到着
8時29分、大宮駅に到着です。大宮からは、3名程度乗車してきました。
大宮からは、200km以上の速度を出して東北新幹線と別れます。
熊谷に到着しました。熊谷と次の本庄早稲田では、沿線の学生や通勤客が降りていきました。
高崎に到着
9時01分、高崎駅に到着しました。
高崎でも周辺への通勤客や、出張客が降りて階下席は私のみになりました。ここで4分停車します。
かがやき521号の運転日には退避を行います。
異常出水で、ルート変更を行ったことで有名な中山トンネルなどの多くのトンネルを超えて、上毛高原に到着です。
上毛高原を出ると、谷川岳を貫く大清水トンネルを通過します。
地上に出るところも、雪対策のためシェルターに覆われているためずっと暗闇の中を走行して終点の越後湯沢に到着します。
9時35分 終点越後湯沢着
9時35分…終点の越後湯沢に到着しました。
ほくほく線の乗車券を購入して直江津へ向かいました。
乗り換え改札で、在来線の乗車券を購入できます。
eチケットサービス利用の場合も、ここの乗り換え改札を通過できます。
このあと、超快速に乗車したので、次回のお楽しみに…
まとめ suica一枚で超便利
今回は、えきねっとのお先にトクだ値を適用してeチケットサービスで乗車しました。
改札前で切符を探さなくて済むので、楽に乗れました。
最初は、購入に手間がかかるかと思いましたが、購入手続きの際に、裏面の番号を登録するだけなのでかなり楽でした。
今後、新幹線を利用する機会があったらeチケットサービスを使ってみてください。
また、今回乗車したE4系Maxは2021年度に引退する予定です。
100系、200系、E1系と続いてきた2階建て新幹線はこのE4系が最後です。少しでも気になった方は早いうちに乗りましょう。
Maxたにがわ号だと、空いていることが多いため、乗り納めはMaxたにがわ号でするといいでしょう。
越後湯沢までだと、通常運賃・料金だと6,790円で、
今回使ったお先にトクだ値35で4,270円で乗ることが出来ます。
上越新幹線でのお先にトクだ値利用の注意点
今回、越後湯沢までえきねっとトクだ値を利用して35%安く乗りましたが、
高崎や上毛高原、越後湯沢までえきねっとトクだ値を利用する際は、たにがわ号のみ限定となっています。
とき号でのトクだ値設定区間は、東京、上野、大宮から浦佐~新潟館のみの設定となっています。
たにがわ号は、運行本数がやや少ないので越後湯沢までの利用の際は、注意してください。