2020年7月9日に日帰りで只見線に乗りに行ってきました。
正確には前日に、上野のネカフェに宿泊したので日帰りではなくなりましたが、
東京を基準とした場合は日帰りとなるので、日帰り旅行として今回の旅を紹介します。
今回の旅をざっくり説明すると…
- 特急リバティに乗車
- 塔のへつりを観光
- 喜多方ラーメンを食う
- 只見線に乗車
- お風呂に入浴
- 新幹線のグリーン車に乗って優勝
です。
5時30分、ネカフェ出発
JR山手線御徒町駅近くの、快活クラブ上野御徒町店を5時30分に出て
浅草駅へ向かいます。
浅草から会津若松まではこの切符を使いました。
有効期間は3日間あり途中下車ができます。
浅草からは、東武鉄道が運行する特急リバティ会津に乗って終点の会津田島へ向かいます。
会津田島からは、会津鉄道の快速リレー号に乗り、塔のへつり駅で途中下車!
そこで塔のへつりを観光しました。
新型コロナウイルスによる観光需要下落の影響で、塔のへつりの駅で降りたのは私一人だけで、塔のへつり周辺のおみやげ店も非常に閑散としていました。
よく観光ガイドなどで掲載される写真が取れる展望台は閉鎖されてました。
塔のへつりのお土産店で、店のお兄さんと会話で盛り上がって、試飲したとうがらし梅茶が美味しかったので、お土産で買っていきました。
塔のへつりからはAIZUマウントエクスプレスで、40分くらいかけて会津若松へ向かいます。
2両編成で、2両目の赤い車両に乗車。
見た目は普通なのですが、特急列車の座席が使われており、テーブルが使えます。
しかも2つ付いてます。
会津若松に到着!
会津若松では、喜多方ラーメンを食べました。
注文したのは、喜多方チャーシュー麺半熟卵乗せ。910円+税です
チャーシューうんめぇぇぇぇ!!!
美味しすぎて、10分で食い終わりました。
今回の旅のメイン只見線へ乗車
今回の旅の一番の楽しみ、只見線へ乗車します。
只見線は、海外からの人気を集めているローカル線で、非常にロマンチックです。
中国のSNSでは「世界一ロマンチックな鉄道」として紹介されています。
なお、2011年に発生した豪雨の影響で、会津川口から只見の間は代行バスでの運転となっており、2021年度に復旧予定です。
只見川は雨の影響で、コーヒー牛乳のような色をしていましたが、川霧が発生しており幻想的な光景が広がっていました。会津若松から会津川口まで、約2時間でしたが、非常にあっという間でした。
会津川口からは代行バスに乗車し、只見へ向かいます。
途中、橋梁や路盤が流された部分の復旧作業が行われているのを見ることが出来ました。
只見では、2時間ほど待ち時間が会ったので、只見保養センターひとっぷろまち湯にて入浴し、そこの職員の方と只見線の話で盛り上がりました。
そこにいろいろパンフレット会ったので取っていきました。
只見からは、18時半発の小出行きの列車に乗っていきます。
国鉄の頃からの車両が近いうちに、置き換わるとのことで、
車両目当ての鉄道ファンが数十名乗車していました。汽車旅感があって面白かったです。
もちろん、車両が変わっても乗りに行きますよ…
終点の小出には20時前に到着し、約40分の待ち時間
その間に誰もいない待合室で、コンビニで買ったざるそばを食べてました。
その後、上越線に乗車して、越後湯沢に向かいます。
越後湯沢からは、Maxたにがわのグリーン車に乗ります。
終点の東京まで貸切状態で、最高でした!!!
グリーン車最高すぎる!!!!!!
鉄道系YouTuberのスーツくんいわく、最前列の席がいいので最前席に座りました。
足を乗せる台があるおかげで、めちゃくちゃ快適でした。
ただでさえ快適なのに….
越後湯沢を出てから約1時間半、東京に到着しました。
東京からは、使い慣れた東海道線に乗り、横浜に無事到着です。
ただいま~
というわけで非常に充実した一日でした。めちゃくちゃ楽しかったです。
一生こういうことで生活をしたいなと思いました。
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詳しいことに関しては、別の記事で何回かに分けて紹介していこうと思います。
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