2020年10月14日 鉄道の日
この日行われた205系ジャカルタ配給の撮影をしてた、友達を拉致し成田空港まで来ました。
そこから、飛行機に乗って北海道に連れて行かずに…
京成スカイライナーに一緒に乗車しました。その時の様子を紹介します。
始発の成田空港駅
始発の成田空港駅です。
本来は1時間に3本(20分間隔)の高頻度運転ですが、新型コロナウイルス感染症の影響による航空需要の大幅な減少により、半分の本数(40分間隔)に減らされいます。
また一部のスカイライナーは青砥に臨時停車しています。
京成スカイライナーは、4・5番線から発車します。
スカイアクセス線経由のアクセス特急は、奥にある1番線から
本線経由の快特や特急は、奥に進んでもう一度改札を通り抜けて2・3番線から発車します。
発車を待っている、スカイライナーAE形です。めちゃくちゃかっこいいですね…
乗車口がわかりやすく看板で示されています。
車内の様子は?
座席
ドーム型の天井で、落ち着く電球色の照明が用いられています。
今回は、最前列の席に座りました。
荷物棚
空港連絡特急のため、キャリーケースを置くことができる大型の荷物スペースがあります。
デッキ
デッキですが、5号車にトイレが集約されています。
乗車時間が、全区間乗り通した場合でも40~45分前後と、短いからだと思われます。
少々小さいですが、洗面台も設けられています。
成田空港発車
18時20分、成田空港駅を定刻通り発車しました。
京成本線用の3番線を通過し、次は空港第2ビルです。
空港第2ビル駅に到着しました、空港第2ビルでは10名前後の乗車しました。
海外需要が殆どないとはいえ、国内線の利用客ですかね?…
160km運転開始
空港第2ビル駅を発車して、京成本線と別れます。
そしてJR成田線と並走する区間で、ものすごい勢いで加速して持ち前の160kmでの走行を開始しました。
そして気がついたら、成田線との分岐地点を通過していました。
音も相まって新幹線に乗ってるみたいでした….まさに私鉄の新幹線です。そのままですね…
成田湯川も160kmの超高速で通過して、印旛日本医大を通過しました。
そして160kmから130kmに減速して、印旛日本医大を通過しました。印旛日本医大からは、北総線になります。
のんびりお菓子を食べてて、気がついたら東松戸を通過してました。
北総線に入る京成3150形を追い越しました。
東松戸から先、先行列車が走っていたのか減速して走行していました。
京成本線との合流駅、京成高砂駅をゆっくり通過します。
京成高砂から、打って変わってカーブの多い下町をゆっくり走行と走ります。
千住大橋では、普通電車を追い越しました。
日暮里到着
空港第2ビル駅を出て40分、日暮里駅に19時05分に到着しました。
夕方の時間帯ということもあり、最速の36分より若干時間がかかりましたがあっという間でした。
日暮里では、大半の乗客が下車していきました。
京成上野到着
日暮里を出て4分、19時10分に終点の京成上野に到着しました。
京成上野駅、だいぶキレイで明るくなってますね…まるでメトロの駅みたいです。
折返しは、小田急で言うホームウェイに相当するイブニングライナー成田行きになります。
感想
京成上野に着くまで50分とあっという間で、気がついたら「もう日暮里なの?」ってなりました。
乗り心地ですが、思ってたよりは揺れる印象でした。
線路・車両ともに揺れないように作られていますが、新幹線のような揺れではなく、普通の電車の揺れでした。
静音性ですが、停車中はデッキで音楽が流れるのですが、車内には一切音楽が聞こえません。
そのため、160kmの高速走行時でも、かなり静かで快適でした。
たまにTwitterなどで、座席が薄いって言われていますが、実際座ってみると特に不満を持つことはありませんでした。
気になった方はぜひ乗ってみてください。