【元グリーン個室】長野電鉄特急スノーモンキー個室席「spa猿~ん」に乗ってみた≪湯田中→長野≫

2021年1月20日

長電の撮影を終えて、湯田中駅目の前の温泉「楓の湯」に入り、いよいよ新幹線に乗るために、長野へ戻ります。

そのさいに、特急スノーモンキー号を利用しました。今回は、1室しかない個室席「spa猿~ん」を2人で利用しました。

湯田中駅

長野電鉄の終点、湯田中駅です。
今回乗る17時45分発の特急スノーモンキーが停まっています。

駅の有人窓口で「spa猿~ん」を予約します。

車内での撮影になりましたが、スノーモンキーの個室券です。硬券で、手書きで発行されます。
駅では、業務上で使う予約記録の記入のため、発券に2分くらいかかっていました。

個室料金は、1000円です。2人で割れば500円、4人で割れば250円と大変格安です。

個室の紹介

早速、個室席に入りましょう。

窓側の上部には、LEDの表示器が設置されています。

個室の扉です。

ちなみに、液晶ガラスとなっており、オンにすることで中をのぞきにくくできます。

荷物棚は、飛行機と同じハットラック式となっています。
普通席も、同じようにハットラック式です。

車窓

今回乗車したのは、以前乗ったスノーモンキーと同じ時刻の列車のため、詳しい様子は紹介しません。

車内で過ごしているうちに、湯田中駅を発車して山を駆け下ります。
途中の信濃竹原駅で、湯田中行きとすれ違います。

小布施では、信州中野行きとすれ違います。

須坂では、信州中野行きのゆけむりとすれ違います。

途中、朝陽・信濃吉田、本郷、権堂、市役所前に停まります。

18時37分、終点の長野駅に到着しました。

感想

JR時代は6000円もした、個室席を1室1000円となっており、4人で割れば250円
特急料金を併せると350円追加すれば乗れます。

テーブルもかなり大きく、お菓子だったり、ビールとつまみを広げながら、小布施や湯田中・渋温泉へ移動するのもできます。

また、キャリーケースを利用する機会もあるかと思いますが、普通客室の入り口付近には大きな荷物棚もありますので、大荷物を抱えても安心して乗車できます。

長野電鉄を利用する機会があれば、ぜひ乗ってみてください。

以前スノーモンキーに乗車したときの記事はこちら↓

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