【珍ルート】武蔵野線しもうさ号 大宮行きに乗ってみた≪南越谷→大宮≫

乗車日 2021年6月12日

みなさん、こんにちは!keitripです。今回は1日に3本しかない少し変わった普通列車に乗車しましたので、紹介します。

その列車は「しもうさ号」です。愛称はついていますが、種別は「普通」となっています。

今回は、途中の南越谷から乗車しましたので、よろしくお願いします。

南越谷駅から乗車

ここは、武蔵野線南越谷駅です。改札にいて表示を見たら大宮行きと出てたので、飛び乗ります。発車は19時52分発だそうです。

19時51分 いつも通りの武蔵野線のようにしもうさ号が入線してきました。
やってきたのは、E231系900番台でした。窓や内装は209系500番台となっている少し変わった車両です。

運賃のみで乗れる普通列車ですが、種別幕の相当する部分に「しもうさ号」と表示がされています。

いつも通り、東川口、東浦和、南浦和と停まっていきます。短距離で利用する客が多く、ここまではいつも通りの武蔵野線として利用がされている感じです。

武蔵浦和到着 ここから奇妙なルートを走行

20時07分 武蔵浦和駅に到着しました。次の停車駅は終点 大宮です。
先ほどの、南浦和と武蔵浦和では、府中本町行きの電車を待つ列が出来ていました。

ここから、武蔵野線から離れます。武蔵浦和から大宮までは、埼京線がありますが、埼京線を通るわけではありません。

武蔵浦和駅を出ると、すぐにポイントを通過、左へ進路を取りました。

その後、武蔵野線の上を通りかなり高い位置を走行します。まるで空中散歩をしているかのような気分になりました。ちょうど大宮へ向かう埼京線の電車が見れました。

埼京線 中浦和駅付近で、西浦和からの線路、大宮支線と合流します。

先ほど通ってきた、武蔵浦和から中浦和付近までの線路を「西浦和支線」と言います。

その後、100km近くまで加速して、トンネルや防音壁に囲まれた区間を通ります。

約2分後に、京浜東北線与野駅付近に出て、新宿・赤羽方面からの湘南新宿ライン(東北貨物線)と合流します。

さいたま新都心駅付近を通過中です。さいたま新都心駅手前で、ポイント合流のため45km程度まで減速しました。

電光表示器の様子です。ローマ字表記の際に出るナンバリング案内は、先ほどの武蔵浦和では「JM26」と出ていたのですが、大宮駅は路線図にはないので、レターコード「OMY」が表示されています。

大宮駅到着

20時16分 武蔵浦和から8分で大宮に到着しました。
到着ホームは、湘南新宿ラインが発着する11番線です。

到着後 車内点検が行われて3分後に急いで東大宮へ回送されます。

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