日本一周12日目を迎えたkeitripです。
先日、高知から予土線と宇和海に乗って、松山へ到着、宿泊しました。その翌日の様子になります。今回は、今まで気になっていた私鉄の伊予鉄道を乗りまくりました。
前日 11日目の様子はこちら↓
松山駅からおはようございます
今日は、夜遅くに寝たことと疲れも相まって、9時半ごろに起きました。
急いで、準備して松山駅の観光案内所へ向かいます。そこで、伊予鉄道の鉄道線、市内線、バスなどが乗り放題になるワンデーパス(1800円)を購入しました。
その後、市内電車の乗って松山市駅へ向かいます。
約10分で、伊予鉄道の各路線が集まる、松山市駅に到着しました。
郡中線に乗車
11時前に、最初に郡中線に乗車します。
元京王の電車がほとんどです。乗車している3000系は元井の頭線の車両で、内装も割とその頃の雰囲気をとどめています。
なお、床下機器は電圧等の違いで、最新の機器に更新されています。
約30分で郡中港に到着です。なお横断歩道を渡ってすぐ目の前に、JRの伊予市駅があります。
その後、後続の別の電車で松山市駅へ向かいました。
その後、松山市駅で休憩したり、駅の周辺で色々撮影していました。
伊予鉄の松山市駅は、高島屋のビルからいきなり飛び出すような、独特の線形となっています。
横河原線に乗車
13時頃 松山の内陸へ進む、横河原線に乗車します。
松山市駅の隣の石手川公園駅は、橋梁の上に無理矢理作られたホームが特徴的な駅です。
50年から60年前に製造された、元京王の電車に長い時間揺られます。
横河原線も、郡中線と同様にところどころで、田園風景を駆け抜けて心地がいいです。
松山市から約30分で終点の横河原に到着です。
折り返して高浜線へ
その後、折り返して高浜線へ向かいます。この高浜線は、横河原線と一体となって運転されています。
松山市駅の次の大手町駅ですが、市内線(路面電車)と交差、ダイヤモンドクロスの駅として有名です。通過の際に、ガタガタと独特のジョイント音が鳴って面白かったです。
次の古町駅です。先ほど交差した市内線との乗り換えができたり、伊予鉄道の車両基地がある大きな駅です。
配線が非常に複雑なので、一部の鉄道ファンから人気があります。
終点の高浜の隣 梅津寺駅です。
この駅は、写真の通り瀬戸内海が目の前にある駅です。この日は、快晴でとても綺麗でした。
横河原から約1時間 終点の高浜駅です。レトロな味のある駅舎となっています。
伊予鉄高島屋の大観覧車から街を一望
松山市駅に戻ってきました。松山市駅にあるいよてつ高島屋の大観覧車「くるりん」に乗ります。
今回のフリーパスだと、1回に限り乗ることができます。
松山城を見ることができます。街の中にある城だからちょっとした高台にあるのかなと、思いましたが、めちゃくちゃ山の上にありますね…
デパートの9階から観覧車が出ているので、超お手軽に街を一望できます。
市内線に乗車
16時過ぎに、市内線に乗車 道後温泉へ向かいます。
約20分で道後温泉に到着です。
急いで道後温泉の写真を撮って、10分でまた市内線に乗車します。
そのまま松山駅に向かわずに、上一万で乗り換えて、環状線経由で向かいます。
普通の線路を爆走する光景が個人的に面白いです。
17時30分前に松山駅に到着です。
松山からいしづちに乗車 高松へ
17時37分発 いしづち28号に乗車します。昨日今治へ向かう時に乗ったのと同じ列車です。
瀬戸内海の美しい景色、夕景を見ながら向かいます。とてもエモい…
20時前に、終点の高松に到着です。
ことでんに乗って瓦町周辺のホテルで泊まります。
感想
今回は、松山の街をいよてつ高島屋の大観覧車から見ましたが、そこで松山城に登ってみたくなりました。
また松山で宿泊する際は、道後温泉にのんびり泊まりたいですね…
明日は、栗林公園と金比羅山を訪れて最終的に本州に戻って、岡山の倉敷へ向かいます。
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